グローバルソリューション株式会社の社員ブログです。
2016年8月26日 | PaPeRo i
PaPeRo iはカメラに映った顔を認識し、現在カメラに映っている範囲のどの部分に顔が存在するかをSDK経由で提供する機能があります。
その情報を使用して、例えば顔の存在する方向にPaPeRo iの首を向けさせることも可能です。
PaPeRo iの前に人がいるかどうかを確認する手段として使用できますが、状況によってはPaPeRo iが顔を見失う場合もありますので、より確実にするためにはPaPeRo iに内蔵の赤外線センサーを併用すると良いかと思われます。
また、PaPeRo iはネットワーク通信機能+静止画撮影機能(jpg)もありますので、PaPeRo iで人認識→PaPeRo iで静止画撮影→何らかの方法で撮影された人物の認識も可能です。
人物を認識するエンジンは色々な形で提供されていますが、WebAPIで無償でエンジンを提供しているケースもありますので、WebAPI経由で人物認識をさせることもできます。